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エタノールでインフルエンザによる学級閉鎖を予防する

2019年09月26日

毎年冬になると、インフルエンザが猛威を振るいます。一見、風邪に似た高熱や咳などを伴いますので、発覚が遅れがちで、それによって重症化を招くこともあります。ウイルスが心臓や脳に達すると、ショック症状を起こし、死に至ることもありますので、決して油断するべきではありません。

また、感染能力が極めて高いのも厄介な点です。
咳やくしゃみからの飛沫感染や、空気中に漂うウイルスからの空気感染、さらには接触でも感染します。
このため、最盛期における人混みは避けていくべきです。
しかし、学校ならば、そういうわけにもいきません。まだ免疫が弱い子どもたちが集まりますので、インフルエンザによる学級閉鎖は、当たり前のように起こるのです。
せっかくの学び舎が、病気をやり取りする場になるのは悲しいことです。
そのためにも、教師や保護者が、徹底的な感染予防策をとる必要があります。

インフルエンザの予防としては、エタノールなどといった、アルコール消毒が優れた効果を発揮します。
インフルエンザというものは、脂質の膜に包まれており、これが感染対象の細胞膜と融合することで、ウイルスを送り込むのです。
つまり、このウイルスの膜を破壊することが感染力を奪うことに繋がります。
エタノールは油に溶けやすいので、このウイルス膜を簡単に破壊してくれます。
ここに、エタノール消毒が感染予防に効果的な理由があるのです。
このため、学校や家庭において小まめに消毒を行うことで、学級閉鎖のリスクを抑えることができます。
また、常に石鹸で手を清潔にしておけば、他の感染症を防ぐ確立も高まります。
インフルエンザが流行しているときこそ、エタノールなどで清潔にし、学級閉鎖のない冬にしていきましょう。